Ordinary sense
1.11.2011
旨味がしみ込んだ一滴
先日、実家に帰ったある時、母が台所に立つ姿を何気なく見ていた。
すると、鍋の蓋を持ち上げ、内側に付いた汁を、一滴も零さず鍋に戻すのであった。その丁寧な所作に感心した僕は、その事を妻に話すと、彼女も同じようにする事を話してくれた。
大切に取り出した食物の旨味を、これまた、大切に扱う母親と妻に、敬服せずにはいられない。
写真:自宅のキッチン
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿