およそ4年ぶりに、歯科医に行ってきました。
引っ越してから初めてかかる、一番近所の歯医者さん。
歯医者と美容院選びは、慎重にいきたいと、常々思っていますが、
なんとなく当たりな気がして、その時は安心していました…
なぜなら、御歳八十●のお隣さんが、一緒に受診されていたからです。
この方、歯は全部、自前だそうで、こういう方が来られる歯医者さんならば、大丈夫かなと思った訳です。
左上の奥歯が痛む事を先生に伝え、金属が被せてあったところを開けてみたところ…
ナントナント、大きな虫歯になっていました!(テキスト打ちながら、思い出してゾッ)
うっすら涙を浮かべて、ドリルの音を聞いていると、
小さい頃、虫歯になった時の記憶が蘇ります...
暗く、冷たい、木造の二階。
モルタルの湿った臭い。
パカパカと開閉式の分厚い眼鏡から覗き込む歯医者さん。
ドリルが嫌だと暴れる僕の体と口を押さえつける看護婦さん。
完全にトラウマになってます。
真ん中のニッパーが、とても怖い... |
ドリルで削った部分には、苦い薬を詰めていただき、本日は終了。
来週、受診の予約を入れました。
幼稚園から帰ってきた息子に話すと、
「仕上げ磨きをちゃんとやって貰ってた?」
と、厳しい口調で質問をされてしまった。
これでも小学校1年の頃は、
『良い歯のコンクール』にノミネートされた事があったのだけどね~
あ~、早く治るといいな。
隣のおばあちゃんみたいに、一生、自分の歯でいたいもんです。
0 件のコメント:
コメントを投稿